抗酸化性
人間は酸素なしでは生きられませんが、呼吸に利用される酸素の3〜10%は、体内で不安定な酸素分子である
活性酸素
に変化するとされています。
ところが、この
活性酸素
が、ガンや心臓疾患、脳血管障害などの生活習慣病や老化につながる原因物質であることが分かってきました。
抗酸化性とは、この活性酸素を体内から除去する機能で、
ルチン
やブドウの
プロアントシアニジン
、お茶に含まれる
カテキン
といった
ポリフェノール
ばかりでなく、ビタミンEやCなども抗酸化性物質です。
「おそばのこと」へもどる