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夏の京都おすすめお手頃価格の寿司・ふぐ河豚クエ鍋が好評【ふぐ/クエ鍋/寿司/柳家】

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〒604-8083 京都市中京区三条通富小路東入中之町23


お箸について                     【平成27年9月12日】
                         【はも/ふぐ/クエ鍋/寿司/柳家】

みなさんは外食する際、お箸について注目されたことはありますか?

定食屋さんに、ラーメン店、老舗の懐石料理店やお寿司屋さん、そしてふぐ料理店・・・

其の他にも沢山のお料理屋さんがありますが、一部のお店を除き、たいていお食事される際にはお箸を使いますよね!

 最近では、マイ箸持参のお客様もおられ、環境に関心のある方々も増えてきました。

私は長年料理店の商いをしておりますので、当たり前のように感じておりましたが、割り箸の生産について、思い違いをされておられる方々がおられますので、失礼ながら筆をとらせていただきました。

 昨今、テレビなどで割り箸生産における環境破壊が取り上げられる番組もあり、

環境問題に敏感な方々は問題視されておられることと思います。

 それらは割り箸生産の為に、自然林を伐採して原木一本まるごと割り箸用に加工され、

物によっては化学薬品を使用して製品に仕上げます。

 竹を使用した割り箸も同様に薬品処理される製品も多く、健康を害する恐れが懸念されます。

 では何故、そのようにしてまで、環境を破壊したり、薬品漬けの割り箸が製品化されるのでしょうか?

 

 それは価格です。

 

 手つかずの原生林、原木を伐採加工すれば原価は掛かっていません。(土地の購入や開発に関してはいろいろな利権が絡んでいるでしょうし、お金は動いてはいるのでしょうが・・・)

故に低価格にて飲食店や大手スーパー、コンビニ、チェーン店に販売でき、それらは大抵、お箸をお客様に無料で提供されますので、低価格のほうが利益になります。

 消費者も割り箸代を払うことに抵抗があるでしょうし、無料であれば納得しているのが現実だと思います。

 先日、中国の上海から来られたお客様に、私のお店でお使い頂いている割り箸の事についてお話し申し上げましたところ、驚き、関心されておられました。この事は同様に三十年以上日本にお住まいのイギリス人の友人にも当てはまり、我々が皆さんにお伝えしなくてはならないと思い至った次第です。

 京都では長年、奈良県の吉野で生産されている杉材やひのき材の間伐材を使用した割り箸を使用しています。そう、それらは文字どおり、生産されています。

 山に苗木を植林し、時期を見て間伐、残した木々を製品にするために沢山の手間と時間をかけ手塩にかけて育てます。

間伐材は用途に分けて利用し、それらすべてに事業が営まれております。すべての分野がうまく回ってこそ山が綺麗に保たれるのです。

一部の分野が顧みられないと山は保たれず、災害時などに災いをもたらすこともあり、そして美しくない山は大変淋しいものです。日本国土はその大部分を山、森林が占めており、それらの環境は日本にとって非常に大切な事であります。

私達飲食を生業とする事業者は、小さなことではありますが、それらの為にも少々価格が違えども林業従事者の生産されている割り箸を利用することで、環境保全、生産者応援の後押し、そして日本の山、森林の保護の一端を担えればと思います。

 吉野箸生産について、詳しくは下記のホームページをご参照下さい。

http://www.town.yoshino.nara.jp/about/sangyo/hashi/

http://www.shokokai.or.jp/29/294441Sp627/index.htm

                  京都府ふぐ組合 副理事長  柳澤 伸夫



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